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2009年8月25日 (火)

ホビージャパン別冊「HOW TO BUILD GUNDAM」

久しぶりのグッズの紹介となります。

 

■伝説と言われた本が復刻!

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当時のガンダム小僧は模型雑誌やプロモデラーの作例に憧れを持っていたと思います。手書きのマーキング、ハゲチョロ、ドライブラシ等スケールモデルの技法を取り入れた作例たちの虜となっていました。

全ては「機動戦士ガンダム」と言う作品が当時のアニメと比較して単に善悪で判別する作品でなかった部分が大きいと思います。ガンダム以降リアルロボットの流れが出来、ダグラムやボトムズ等でさらに進化したものと思います。

本題に戻りますが復刻版の表紙が何か変だ?余計な事しやがって・・と思ったら今回は2冊セットなので紙カバーが付属されており中に2冊入っている形となります。

なにはともあれ今回の再販は嬉しい!私も所有していたのですが引越しの際に行方不明となり約15年ぶりの再会となりました。ちなみに価格は2冊セットで税抜き2857円となります。

しかし現在の模型誌のサイズに慣れてしまっていると小さく感じますね、個人的にはこのサイズの方が好みなんですけどね、電撃さんに対抗する為にサイズ変更したのは分かりますが(若干電撃ホビー誌よりHJ誌のほうが大きいですね、HJ社の雑誌である月間アームズマガジンもこのサイズに変更されました)

 

■伝説の原点

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まずは「HOW TO BUILD GUNDAM」。

史上初のガンプラ作品集で基本は初代中心です。一部スクラッチのMSVが少数掲載でHJ誌から抜粋している形となります。

やはり当時も現在もこの本の目玉はストリームベース制作のダイオラマ「JET STREAM ATTACK!!」と1/144スクラッチのガンペリーかと思います。

重厚感溢れる1/100のトリプルドムは小田氏、川口氏、高橋氏のモデラー集団「ストリームベース」の製作でそれぞれモノアイを発光式に変更した物。MGやHGUCにひけを取らない格好良さが素敵。

ガンペリー(1/144)、エレカ(1/20)のスクラッチたちを見ていると当時のガンプラブームがいかに凄い物だったかと感じます。あのガンプラブームの中でも小売店は殆どもうけが無かったそうです。遅れて買いに行くとドダイやギャンしかなかったりと言うのを良く経験した物です(泣

当時の広告を見るとGアーマーやマゼラ・アタックが発売予定の状態だったり、大河原氏の写真が掲載されたレベルカラーの広告等を見ていると時代と言う物を感じます。

巻末の方に読者投稿の作品が掲載されているのですが渡辺誠さんの1/60グフ。1/60ザクを2つ使用して改造していると言う当時は凄く衝撃だったと思います。知っている方は知っていると思いますがこの製作者の「渡辺誠」さんは現在のMAX渡辺さんです。後のHJ誌等で結構名前を見かける機会も多いかも。

市販パーツはおろか、今ほど便利な工具の数々、瞬間接着剤すらなかったかもしれない時代にこれだけの改修をされているのを見るとブームの大きさも凄いものでしたがモデラーさんもさぞ苦労されたことだったでしょうね。

 

■MSVの可能性を引き出した2冊目

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表紙は刺激を受けた方も多いであろう藤川政秀氏製作の1/60ガンダムをハッチをフルオープンした作例。記憶にある方もいらっしゃると思います。

この「HOW TO BUILD GUNDAM2」は初代後期、MSVを主体とした内容となっております。とはいえ、MSVと言うカテゴリーが確立されていない時期の物なので「GUNDAM CENTURY」に文字のみ掲載されていたザクのバリエーションが中心となっています。

今で言うMSVカラーに塗装された作品、有名すぎる位有名なダイオラマ「侵攻!特殊部隊」、「砂漠の駐屯地」、「黒い三連星06-R」、「CRASH ZAKU」、「MSM部隊」等。

個人的に今見ても格好良いと思ったのが小田氏の1/100ズゴック、石原氏のゴックは見た瞬間体中に電流が走る思いでした。

渡辺誠さん改めMAX渡辺氏のザクマインレイヤー。フロントアーマーが可動するよう改造されており、この可動が大河原氏に大きな影響を与え「装甲騎兵ボトムズ」シリーズにフロントアーマーの可動が採用されました。後のロボットアニメに多大な影響を与えたのは想像に難しくありません。今でもこの出来事はMAX氏にとっても自慢の一つのようです。(別冊HJvol.4に掲載)

小田氏の徹底改修されたジオングは今の目で見ても遜色がなくスクラッチの1/144スケールのミデア(!)等満たされすぎている最近の模型シーンに慣れすぎているせいか凄く新鮮に感じます。

約15年ぶりに見た感想としては普通に考えたら今現在の模型と比較して格好悪いのに格好いい!何か模型を製作しているときに「こうしなくてはいけない」的なことを良く考えるのですが自由に楽しめれば良いんだよね!と言う気持ちにさせてくれる、そんな内容です。

・・・と言いつつ本やネット等で画像を拝見しているとたま~に明らかにその部隊のマーキングはその機種にはるのはおかしいだろ!とかツッコミたくなる自分が居たりします。柔軟になったようで堅物のまんま(^^;

 

■おまけ

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部屋の掃除をしていたら出てきましたHJ誌1981年3月号。

ストリームベース製作のトリプルドムが表紙なのですが格好良すぎ!改めて読み直していると広告収入の関係かカラーページの少ない事(笑)しかしながら当時の価格は600円でして今現在と200円程度しか変化が無いというのも凄い。

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2009年8月19日 (水)

MS-09H「デザート・ロンメル専用機進行具合⑥」

サイドバーの画像を更新いたしました。詳細は前回の記事で公開しています。
http://misojikousyou.cocolog-wbs.com/blog/2009/08/post-a40c.html

 

■今回は武器

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ロンメルのドワッジときたらやはり連邦軍から接収したビームカノン。どう見てもジオン系のデザインにしか見えませんがその様なツッコミは無しだ。

サイト部はプラ板を埋めて市販パーツでデコレート。

 

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そのままですと肩で担いで持たせることが出来ないのでグリップをHGUCリックドムのビームバズーカから流用、形状変更して角度の変更。

角度を変更した時に大きく隙間が開くのでエポキシパテでそれらしい形状で穴埋めしています。

 

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グリップ周辺。

本体とのデザインと違和感が生じないようにシンプルな形状でグリップ周りをアレンジしています。

 

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反対側。

 

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個人的に一番悩んだのがフォアグリップ。

本来ですと横に異常に長くて折りたたまないデザインでして凄く格好悪い。結局プラ板で新造したパーツとポリパーツで可動式にアレンジ。スッキリ纏まって良い感じ。

 

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サフを吹きました。

結構傷等が見えているので修正が必要です。嫌だなあ・・・。

とはいえ形状はいい感じで纏まったと思います。

 

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ドワッジに持たせるとこの様な感じ。大迫力!やっぱりドムはこうでなくっちゃね!

グリップの角度の変更により肩で担いで装備させる事ができるようになりました。

 

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フォアグリップの可動化、形状変更した左手パーツのおかげで、かなりダイナミックにビームカノンを構える事が出来る様になりました。カッコ良すぎ!

 

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フォアグリップを畳んだ状態での撮影。

やっぱり畳んだほうが纏まりの良さが圧倒的に違います。

後は頭部のアンテナをプラ板で作り直して、劇中でも使用していたヒートトマホークも作らないとね(実はヒートトマホークが一番面倒なんだよなあ・・・。)

なにはともあれ、かな~り形になってきました。あと2週間程度で完成できたら良いなあ~。

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2009年8月17日 (月)

サイドバー画像更新

以前よりサイドバーの作品で画像が気に入らないものが多々あったので良い機会と思い画像を撮り直しました。

しばらくドワッジ改の作成記事が続いてマンネリ気味だったのでたまにはこういうのも良いかと、ドワッジ記事を期待していた方はゴメンナサイ。

■まずは修羅の双星のF型から

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サイドバーの解説が長いこと記載されていなかったので覚えている範囲と塗装は当時の記事のコピー&ペーストで対処してあります。

 

■おつぎはR型

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一番撮影をやり直したかった修羅の双星のR型。これでようやくホッとできます。

 

余談ですがDVD「アメトーーク」vol.1を見ました。

ガンダムがお好きな方でしたらこのDVDに「ガンダム芸人」が収録されている事に気づく方もいるかと思います。改めて見てみようかと思いレンタルで借りてきました。

当時は雨上がり決死隊や土田さんが余り好きではなかったのでその分もマイナス要素になってしまいましたが、今では雨上がりも嫌いではないし土田さんも最近は結構好きな分類になったので、今ならガンダム芸人の回を広い心の目線で見ることが出来ると思ったのですが・・・・・・・・・・無理でした(;´Д`)

土田さんのコレクション拝見のシーンでは現行で購入できるものばかりでGUNDAM  CENTURYやHOW TO BUILD GUNDAMとか当時物が全く無く・・・年齢を考えるとG系マニアとしては浅い部屋だなあ~と失笑。それでT・Yミノフスキーの話をされてもねえ、あれの詳細はガンダムセンチュリーに記載されていることも知らないんだろうなあ。でもSEED系は間違いなく私よりは詳しいと思う。

後笑えたのが品川さんの「黒い三連戦」連発発言(笑)とドムに足はいらない発言。白兵戦やAMBACはどうなっちゃうのでしょう?あと1/12の量産型ザクを凄く欲しがっていたけどそんなに欲しい物ですかね?大きくで邪魔だと思うけど。あれならHGUC量産型ザクを5個もらった方が数倍嬉しい。個人的には1/12のガンダムやらザクが部屋にある芸能人を見るとミーハーな印象を受けちゃうんですよね。

・・・・・・・な~んて事は言ってはいけない(笑)バラエティですから広い心で・・・ねっ?(遅いか)

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2009年8月15日 (土)

MS-09H 「デザート・ロンメル専用機進行具合⑤」

別館かなり更新しています。
http://misojikousyou.cocolog-wbs.com/maniamisoji/

 

■そろそろ飽きてきた?

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同じ様な画像で飽きてくるかもしれません。合間に何か簡単な物でも製作しようかしら?

今回はスカート周辺の方を。フロントのダクトは旧キットベースにエポキシパテ等で形状を整えています。上半身のボリュームがかなりのものなので、股関節のダクトも前にせり出した感じにしたのですがやりすぎたかな?まあ良いか(^^;

 

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フロントのスカートは形状変更して左右独立可動を維持しています。

 

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リアスカートはこの様な感じ。

HGUCと旧キットのパーツを繋げたくなりますが少し隙間を開けてくっつけたほうがスカートのラインがより自然に繋がります。凄く重要。

言うまでもありませんが、ダクトは全て彫りなおし、一番下の消えているダクト部も彫り込みました。

 

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実は大まかですが形はほぼ出来上がっていたり。

しかし不思議なものでして形が見えてくると飽きてくるんですよね、不思議だ・・・。

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2009年8月11日 (火)

MS-09H 「デザート・ロンメル専用機進行具合④」

ドワッジH型の記事も早くも4回目でして、一日の平均アクセス数が1000件を越える程になりました。ROMしてくれる方は勿論、何時もコメントをしてくれる常連様の方には本当に感謝しています(^^)

 

■今回は胸部と肩パーツ

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今回は上記の画像の部分の記事となります。

コレだけ見ると過剰なボリュームに見えますが下半身がつくと不思議と丁度良くなります。

 

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頭部の内側をエポキシパテで製作しています。

当初はモノアイ可動式で製作していたのですが、頭部にHGUCドムをほぼ使用していないせいかスリッドが広い特殊な形状のせいで内側だけ間延びしてしまって非常に格好悪い。

なのでエポキシパテに角度を付けて調整した物に直線的に3ミリのピンバイスでモノアイの穴を開けています。

頭部両脇のブロック状のパーツはエポキシパテでの作成で本来パイプが通る部分ですが私の場合はその下に通す表現をするのでダミーとなります。

 

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肩アーマーは旧キットベースでHGUCのパーツを移植して使用しています。

この時に注意したいのがHGUCの赤いパーツは外側に貼るのではなく調整して旧キットとツライチにする事。胸部との余計な隙間が生まれないように。

 

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脇の3本スリッドは旧キットのままですと余りにもモールドが薄いので貫通させました。

細かい事ですが上側から見ると(見づらいかな?)両端にラインを彫っています。解説書のイラストに開閉する様な感じで描かれていたので施しましたが情報量がほど良く増えて良い感じになります。

 

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右側。

旧キットのパーツを小加工してHGUCのヒートソードを通すラックを移植。3ミリのピンバイスで穴を開けるとピッタリです。

その他は左側と同様です。

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目くらましのカバーは旧キットのパーツの形状を修正して足りない部分は解説書のイラストを参考にエポキシパテで付け足しています。

隙間は瞬着で埋めています。

 

 

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リアから。

G型とは違う迫力が指揮官機らしさがあって良い感じです。

次回は腰アーマー周辺の予定です。

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2009年8月 7日 (金)

MS-09H 「デザート・ロンメル専用機進行具合③」

まさか酒井法子さんが・・・ねえ・・・何となく怪しいとは思っていたけど(^^;

 

■一度製作しているので早い?

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胸部周辺です。

以前製作したG型と基本的な考え方は同じでユニットを後付けで取り付けた解釈ではなく、一体型のラインにしております。

また、首周りが一段上がっているのは前回同様に後部ユニットに動力パイプが繋がっている説得力と、単純に格好良いから。なので、ある意味完全なドワッジを目指している方はあまり参考にならないかもしれません。

 

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後ろ側から。

旧キットのセンサー系統のパーツ辺りから丸ノコで切断、頭部側に移植して頭部と本体を別パーツ化、こうする事によりより頭部が埋まっているように見えます。

 

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横から見るとこのような感じ。

荒削りの状態なのでお恥ずかしいですが大体この様な形状になると言う目安になるかと。

 

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頭部を乗せてみる。

凄くいい感じ!埋まり具合と頭部パーツの全長をかなり調整したのでピタリと収まっています。正直自分の想像以上!

 

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リアから。

ドワッジはこの角度が良いですね~、後部センサーの位置と切り欠き部がピタリと合わさります。

 

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かなり雰囲気出ているでしょ?

嫌な事が続いているので模型で気分転換しないとやってられません。精神面がかなり弱い方なので(;´Д`) 

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2009年8月 2日 (日)

MS-09H 「デザート・ロンメル専用機進行具合②」

今年は冷夏のようですね、暑がりな私には模型が進むというものです。

 

■ロンメルらしいツラになってきた

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前回から更に修正をかけているロンメルのドワッジ。あり得ない位のヒビが入っていたりとやる気を削がれてしまいましたが、ようやくらしくなってきたので進み具合が早いです。

 

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後部のセンサーは胴体の収納の問題で一度全て削ぎ落とし、新たにモールドで彫りなおしているのですが余り目立ちませんね・・・

塗装をすれば分かりやすくなるとは思うのですが残念。結局前回の記事で取り付けていた小さい方のアンテナは正直格好悪いと自分でも自覚したので取り外しました。通常のアンテナを取り付ける予定です。

 

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サフを再度吹きつけました。

ようやく納得の行く形になって安心しています。あとは細かな気泡がやや目立つので修正をかけないと。しかし・・・見れば見るほどドムとは似て非なるモノですね。

 

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HGUCドムとは違い頭部の中心がやや後退しているのが分かるかと思います。ロンメル機はこのバランスが難しいですね。

パッと見かなりシンプルなのでモールドでも足してやろうかと思ったのですが、本体に装着すると本体の両サイドにある動力パイプや奥ばった形状のおかげでスカスカな印象は完全に消えるのでこのままで問題ありませんでした。

頭部が大体終わったので次回以降はG型のおさらいみたいになってしまいますが(汗)その分丁寧に記載できたらと思っております。

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