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2009年10月10日 (土)

MS-09H「デザート・ロンメル専用機」完成!

遂にロンメル中佐の赤い奴が完成しました・・・゚・(ノД`)・゚・。

■まずは軽く機体解説

 1年戦争におけるドム系統の最終型。MS-09の弱点であった行動可能時間を増設したプロペラントタンクで補ったり局地戦闘に特化させた事により総合的な性能の向上に成功、地上ではMS-14系よりも優秀と言われていた。一般的なG型、通信系と両肩に増設された推進器により運動性を高めたH型が存在する。なおH型で有名な搭乗者ではデザート・ロンメル中佐が有名である。

 しかし生産が開始されたのは大戦末期で総生産数はわずか88機に終わった。その殆どは残党兵等に使用される事になり、アフリカ解放戦線、ロンメル隊等で運用されたと言われているが定かではない。もしこの機体がオデッサ防衛線に間に合っていればオデッサはジオンのものだったとも専門家の間では言われている。

 何時もながら説明書のうろ覚えと想像で書いた物なので細かいツッコミは無しよ~。

 

■私は・・8年待ったのだ(玄田ボイスに変換して)

Rimg0154_2 

 2ヶ月ぶりに完成しましたロンメルのH型。最近全然更新されなかったのは塗装に本気を出していたからです(自分なりに・・ね)

 テーマは「敗残兵と共に8年間運用された、重厚感」。個人的には何とか表現できたかなと思っています。

 

Rimg0153

 まずは頭部ですがほぼスクラッチです。エポパテの塊からの削り出し、HGUCドムのモノアイの機関部が入るように内側をくりぬき差込用のジョイントを設けています。これさえなければドワッジは簡単な分類なのでしょうけど・・・。

 更に二本ある頭部アンテナの形状が違うのでプラ材で修正、モノアイはHアイズの2.8mmを使用しています。

 

Rimg0155

リアから。

腕部は基本HGUCドムで肩のブースター付きのパーツは旧キットから流用、くりぬきHGUCのドムの赤いパーツを加工して取り付けています。

 解説書を見ると肩の上側はハッチになっているようなので二本ラインを追加、バーニアは市販パーツで。握りこぶしはHGUCドムの数少ない出来の悪い部分なのでデザインナイフで修正しています。

左側の肩の3本スリッドは凄くモールドが甘いので貫通させました。

 

Rimg0152

真横はこの様な感じ。

胸部は旧キットとHGUCのニコイチ。接合部をエポパテ等で合わせ両肩を取り付けた際に隙間が空かないようにギリギリまで本体側を削り込みます。

スプレッドビーム周辺は旧キットベースにエポパテで形状変更、ラインの修正。

頭部脇のアンテナはプラ材等に変更。

胴体中央のダクトは旧キットをベースにパテ類で形状変更、サイドアーマーにヒートホークラックを取り付けられるように穴を開けモールドを彫ってそれっぽく。

リアスカートは旧キットがベースですがそのまま取り付けるとラインが上がりすぎて格好悪いのでパテ類で調整します。フロントアーマーは形状変更、勿論左右独立可動は維持します。リアスカートのフィンはモールドが激甘なので全て彫りなおしています。

 

Rimg0156

俯瞰で。

脚部はほぼHGUCのままですが、太腿に縦ラインを追加、両サイドのフレアにある摩訶不思議なパーツは旧キットから。

 

Rimg0150

連邦軍から接収したビームカノンを装備。

 どう見てもドム系のデザインのビームカノンはグリップ周辺を違和感が無い程度に形状変更、さらにフォアグリップは可動式に加工しています。これで両腕で持たせても違和感無くポーズを取ることが出来ます。

 ヒートサーベルは素組み、プロペラントタンクは旧キットから、モールドを彫りなおした程度です。

 

Rimg0160

 劇中でもインパクト大でしたヒートトマホーク。もちろん製作しています。HGUCザク系のヒートホークを加工して製作いたしました。簡単な様で2時間程度かかっていたり。

 あれだけ本編で使用しているのにプラモデルには付属されていません。なんで?

あと全体に3段階で処理したリューターによるダメージ痕を追加、この部分にエナメルが残ってドライブラシをかけると主張が強くなってたまりません。

 

Rimg0158

今回は塗装にかなり力を注ぎました。

まずは配色ですが

基本色1・・・レッドFS11136+白極少量+茶系少量

基本色2・・・ネービーブルー+白極少量

関節等・・・・グレーFS36118

ビームカノン・・グレーFS36118+グランプリホワイト(半々位)

タンク等・・・オレンジイエロー+クリアーオレンジ+白少量

 

汚しですが、まずはウォッシング前につや消しクリアーを吹きザラザラな表面にしたらエナメルのレッドブラウン+フラットブラックをライターオイルで薄めた物を基本色2以外の部分にウォッシング。

そしてエナメルのハルレッド+フラットブラックをライターオイルで薄めた物を基本色2の部分にウォッシング、CGの様な斑点状に拭き取ります。

乾いたらエナメルでドライブラシ、その上からパステルでドライブラシをかけます。

何時もでしたらここで終わりですが黒系で要所要所にエアブラシで吹きかけ、更に要所にクリアーオレンジを吹きかけます。やりすぎると汚くなるので頃合が難しいです。

デカールはジオンマーク1個のみ!漢仕様となっています(笑

 

Rimg0161

ポーラのG型と。

プラモデルの印象を考えるとこの2ショットは外せません。HGUC基準でこの2体が並んでいる画像って意外と少ない?

ブロックヘッドのB型とC型が並んでいるようにも見えなくは無い。

ドム好きでしたら失禁ものの2ショット!?

 

Rimg0162

ロンメル隊

カラハンのディザート・ザクと。

絶対に外してはいけない2ショットですね、何だろう、この達成感は・・・。

 

■コッソリ追加画像(笑

Rimg0149

Rimg0159

 ブログ更新時に乗せ忘れた画像2枚です。

 

 

2ヶ月がかりでようやく完成したロンメルのドワッジH型。画像から敗残兵の悲壮感等が伝われば成功かな?

せっかく塗装していたので一緒に製作した61式、61式5型は次回の記事でUPします。オマケですがかなり本気で製作していますのでそちらは次回にでも・・・。

ようやく完成したー!そして疲れたー!

 

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コメント

いや〜いいですね〜!!
ZZシリーズのこのあたりのMSは!
特に顔はこだわっただけあっていい感じです。
ディザードザク・ドワッジ・ドワッジ改
この3体で達成感はなんでしょう!!

今度は青の部隊やりますか〜???
あっ!ヤマネ工房さんとかぶりますか。

あっ!!06Rの途中でしたね〜

投稿: ラッコ | 2009年10月10日 (土) 14:19

素晴らしい過ぎます!!本気で感動しました。(笑)
長年のダメージ、汚れ具合、ドム系特有の重量感。どれをとっても「匠の技」ですね。自分には到底 真似出来ません・・・。
 自分は、ディザートザクとの2ショットが大好きです。
 06-Rもますます楽しみになってきますね。(笑)

投稿: トム | 2009年10月10日 (土) 20:32

ビームカノン持った画像がすごいカッチョよ過ぎ!!!☆

あと、サイドビューの、胸とスカートの四角っぷりがいい!!

スプレッドビーム?左胸の丸いモノ。ここが、G型の埋め込み式と違い、立体的なので、胸部全体が立体感増して、鎧の胸当てを着けている様で重厚感ありますね~☆

もちろん塗装も、工廠さんの”本気!!”をみせてもらいましたよ~~happy01

赤・・・というか朱が、元々派手なカラーリングだったのが、8年の激戦で、まるで血の色に染まったような朱になった感がすごくカッコイイ!!
アニメチックな”赤”ではなく、金属の”赤”ですね!

サイドバーの展示室に入れるときには、ぜひ!動きのある追加画像も!!

投稿: オーバードライブ | 2009年10月11日 (日) 00:16

完成おめでとうございます。
今まで見たドワッジ改の作例の中で一番の出来ではないかと思います。


ホビーショウで発表された新作
MG Vガンダム Ver.Ka 3990円 12月予定
HGUC ギラ・ズール 1890円 1月予定
HGUC リゼル 2100円 2月予定(差し替えでWRに変形)

B-CLUB 11月の新作
HDM HGUCユニコーンガンダム用 2520円
c・o・v・e・r-kit HGUCゼータガンダム用セット 3990円
・過去に発売されたc・o・v・e・r-kit(1)とc・o・v・e・r-kit(6)をセットにしたもの

バンダイのHPにB-CLUBのリンクが復活(10月の予定すら更新されていない)
B-CLUBの新作の発表が一番遅いのがメーカーというのが情けない
新作を知る順番:ショップ、雑誌、メーカー

他の方が既に書かれていますがコトブキヤから待望の丸指の手首が発売(ジオン系MSに最適)
M.S.G. 丸指ハンドA 525円 1月予定(1/144サイズ)
M.S.G. 丸指ハンドB 630円 1月予定(1/100サイズ)

P.S.メニュー左の「おススメサイト②」でたいちょーさんのHP「MS in the MUD」が移転していますのでリンク切れになっています。
現在のアドレスは以下のアドレスになります。

MS in the MUD
ttp://ms-in-the-mud.hp.infoseek.co.jp/

投稿: asa0804(ヤマネ工房情報部) | 2009年10月11日 (日) 03:53

>ラッコ様

 完成しました~o(^-^)o

 正直1年の間にドワッジ2体、ディザート・ザクまで製作してしまうとは想像もしていませんでした。やっぱり大変でしたけどね~(汗

 青の部隊!本編を見ると良いなあって思えてくるのですが・・・ディザートザクはもうこりごりです(;´Д`)

 06Rも途中ですね~、また足のバーニア周辺の改造が待っている事を考えると大変です(泣

投稿: 三十路工廠 | 2009年10月11日 (日) 16:10

>トム様

 嬉しいお言葉ありがとうございま~す\(^o^)/

 今回は何時もより塗装を頑張ってしまいました。ドライブラシをかけすぎてやり直したり、パーツを塗料にドボンと落としてしまい何日かほったらかしにしたりと(汗)アクシデントの連続でしたがなんとか形に出来て嬉しいです(^^

 カラハンのザクとの2ショットは私も気に入っていまして、私自身完成するまで一緒に並べるのを避けて楽しみを取っておいた位でして(*^-^*)

 トムさんもEz-8製作頑張ってください!応援してますよ~!

投稿: 三十路工廠 | 2009年10月11日 (日) 16:14

>オーバードライブ様

 お褒めのお言葉ありがとうございま~すo(^-^)o
 そうなんですよ、ビームカノンは結構苦労いたしまして肩で担がせる為にはグリップを可動式にするか角度を変えて固定にするかとなった時にデザインを崩さない程度にグリップ周辺をアレンジして何とか違和感が無く答えが出せて安心した部分なんですよ(^^)

 ドワッジはやっぱり角ばった形状と丸みを帯びた形状が混ざっている所が良いですよね~、80年代に多く見られるデザインですよね(^^

 スプレットビームのカバーですが、いろいろとネットで拝見させていただきそのまま付けられるのかな?と思っていたら、合わなくはないのですが違和感があって結局改修するハメに・・ですが結果良いアクセントになってホッとしています。

 塗装は苦労しました~(泣)

 塗装に4~5日かけたのは初めてかもしれません。特に汚し塗装がしづらい赤や黒系などなのでG型ドワッジを製作したときよりも悩みましたね~、何時もよりも汚しを深くしつつ、わざとらしくならないように注意しました。結果なんとか形に出来たので嬉しいですね~☆

>動きのある写真

 そういえばそうですね!(汗)サイドバー更新の時には別写真撮って見ますね! 

投稿: 三十路工廠 | 2009年10月11日 (日) 16:26

>asa0804様

 お褒めのお言葉ありがとうございます(*^-^*)

>今まで見たドワッジで一番の出来

 情報網の広いasaさんにそう言っていただけると素直に嬉しいです!苦労して作って良かった~。

>新商品

 Vガン好きの友人に早速メールで教えました。まさかver.kaで出る日が来るとは・・。
 
 HGUCはユニコーン祭ですね~、個人的にはスルーになりそうなのでこの間に貯金が出来るかな?とはいえ、ギラズールだけは少し気になりますね~。

 Bクラブはメーカー的にも既に力を入れていない分野なのかもしれませんね、レジンだからここまで細かい表現が可能みたいな部分もレーザー加工技術の導入後にはその利点も無いですし、後は金型を起こさないで出来てマイナー機種の展開を期待するだけになってしまっていますね。とはいえ機械メインの加工だけというのも悲しいですよね、レジン製ならではの手作り感は好きなのですが・・。

 壽屋のハンドパーツはまんまHDMですよね!低価格で購入できるのですから嬉しい限りです♪

 たいちょーさんのサイトリンク切れになっていましたか!後ほど修正しますね!

投稿: 三十路工廠 | 2009年10月11日 (日) 16:45

お疲れさまです!

相変わらず完成の存在感!今回は特に磨きがかかってる感じでたまらないですよ!!それがG型と並んでいると更に凄みが出ますね! 
また歴戦の勇士を彷彿させるダメージ痕やそれに合う塗装は流石のひとこと。自分が同じことやるとどうしても上手くいかないデス・・・苦笑。汚しテクはレシピにさせてもらいますよ!

投稿: SYON | 2009年10月12日 (月) 08:09

おつかれさまです!!♪
圧倒的な存在感、きちんとしたスケールなのに
その中に三十路さんが詰め込まれている。。。。
変な表現ですみませんが、密度高いですね!!

コメント5回に3回は書いても投稿載ってないのですが
どうしてでしょう。。。。ToT

投稿: ガトノリ | 2009年10月12日 (月) 09:38

>SYON様

 お褒めのお言葉ありがとうございま~す\(^o^)/

 今回は何時もより気合が入りましたね、塗装の前に本編を見て残党軍の心境と言いますか塗装に反映させる事が出来たら良いなあと思っていたのですが、何とか形になって安心しています(^^;

 汚しは何時もとは違う感じで施してみました~、SYONさん程の腕前を持つ方に参考になるかわ分かりませんがそう言っていただけると嬉しいです(*^-^*)

投稿: 三十路工廠 | 2009年10月12日 (月) 21:23

>ガトノリ様

 嬉しいお言葉ありがとうございま~す(*^-^*)

 そう言っていただけると嬉しいです!作品に個性が出るというのは自分だけの物と言う感じがあるので安心します。ロンメル中佐の存在感とドワッジ自体の迫力に救われた部分もあるかもしれません(^^;

 コメント反映されませんか?もしパスワード入力の画像が出るようでしたら、カナを英数に変換してからですとうまくいくと思います。それ以外は・・ちょっと分からないです、ゴメンナサイ(汗

投稿: 三十路工廠 | 2009年10月12日 (月) 21:27

完成お疲れ様です。
とてもカッコいいですね!
やはりドムとザクの3体は並んでこその迫力があると思います。
しかしそうは思ってはいても手はなかなか動きませんが三十路さんの作り切った精神力に拍手!

投稿: zigzag | 2009年10月13日 (火) 06:53

遂に完成したんですね~
作製お疲れ様でした!

妥協のない作りこみの成果が凄くよく出ていて、これぞ、三十路工廠技術の結晶ですね!


G型とのツーショット、ディザートザクとのツーショット共に夢のような画像ですね~
もし、スリーショットがあれば本当に失禁してたかも・・・^^;

投稿: シン・マツ | 2009年10月13日 (火) 10:15

>zigzag様

完成しました~(*^-^*)

自分でも一年の間にディザートザク、ポーラのドム、ロンメルのドムを製作しちゃうとは思ってもいませんでした(汗

かなり無理はしていますが形になるとやはり嬉しくなっちゃいますよね~(^^)v

投稿: 三十路工廠 | 2009年10月13日 (火) 21:17

>シン・マツ様

完成しました~(*^-^*)

そういっていただけると嬉しいです!照れちゃいますね~(*´v゚*)ゞ
何時もより塗装に力を入れたのもありますが頭部の改修がうまくいったので安心しています。

本当は3体で撮影したかったんですけどね~、大きな背景を用意する気力が無く断念しちゃいました(汗

投稿: 三十路工廠 | 2009年10月13日 (火) 21:28

ZZの良いところを挙げるとすれば、それはドワッジを登場させた事だろう..........と言われているとかいないとか(笑)

完成おめでとうございます!

ドワッジ二体並んだ画像は圧巻ですね!ジオンの誇り高くもはかない残光が感じられますね!!!

オーバードライブさんもおっしゃっていますが、幾多の戦火をくぐりぬけてきたような”焼けたような赤”が凄くいい!

投稿: Gの遺伝子 | 2009年10月28日 (水) 01:33

>Gの遺伝子様

完成しました〜\^o^/
ガンダムZZのこの辺りのエピソードは良いですよね〜、陸戦兵器や残党やらで熱くなる部分が多いのですが結局ガンダムチームに敗れちゃうんですよね〜(泣)

ドワッジは塗装はちょっとやり過ぎたかな?なんて思っていましたが結構評判も良くホッとしています。ドライブさんもおっしゃった様に古びた赤が出せて良かったと思っています(^O^)

プラモデルのボックスアートの様にポーラのドムとの2ショットは外せないですよね!

投稿: 三十路工廠 | 2009年10月29日 (木) 22:45

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