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2011年1月26日 (水)

DVD 模型戦士GUNPLA BUILDERS BEGINNING G

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機動戦士ガンダム30周年企画の一つとして製作された「 模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」。
蓋を開けるまではどうなるかと思われていましたが世間の評判は上々の様でなかなか楽しめる内容となっております。

何気に「模型戦士」となっているところが高ポイント。

個人的に感じたのはターゲット層はプラモ狂四郎世代(35~40歳辺り)、これからの若い層を主体としているのではないでしょうか。現に狂四郎世代へのオマージュとも取れる箇所が多数あり思わずにやけてしまうシーンも多々ありました。

何気に個人的にはユニコーン以上に期待している作品だったり(^^;

さてさて、肝心の内容なのですがwikiより転載します。個人的な見解はその後で。

■あらすじ(ここからはネタバレ要素を多数含みます。)

2009年の東京お台場。父親に連れられ、潮風公園に建てられた「実物大ガンダム」を見学しに来た少年イレイ・ハルは、そこでテレビでも漫画でも見たことのない謎のガンプラ「ビギニングガンダム」を手に入れる。この頃巷では、製作したガンプラを専用のシミュレーションマシンでCG空間上に再現し、製作者自らが操縦して戦うゲーム「ガンプラバトル」が流行していた。ハルは親友のサカザキ・ケンタに誘われ、自ら組み立てたビギニングでガンプラバトルに参加することになる。

初戦でハルはビギニングの希少さに目をつけた挑戦者、コウジ・マツモトやその取り巻きの女性たちと対戦し、ガンプラ初心者ゆえのハンデに苦しめられつつもこれに勝利する。しかしその直後に究極のガンプラ製作者「ガンプラマイスター」の称号を持つボリス・シャウアーに勝負を挑まれ、ビギニングはボリスのガンプラ「フォーエバーガンダム」に撃破されてしまう。しかしフォーエバーに施された技巧の高さを認め、ボリスからの批判を真摯に受け止めたハルは、ケンタや女友達のノヤマ・リナに見守れられつつビギニングを丁寧に組み直し、その後ケンタとペアを組んで、模型店の店長の知り合いであるタツ・シマノとの勝負を制する。

その後ビギニングを改造・強化するための新たなパーツを手に入れ、身に着いた技術でこれを組み上げて「ビギニング30ガンダム」として完成させたハルは、ケンタやリナとチームを組み、全国の参加者が集うガンプラ選手権に参加する。それぞれ登場作品が異なる多種多様なガンプラが入り乱れて戦うバトルの舞台で、ハルは再びボリスのフォーエバーと遭遇し、死闘を繰り広げる。

始まりから1年後の2010年、新たに実物大ガンダム立像が移設された静岡ホビーフェア会場を訪れたハルは、ガンプラ初心者の子供たちに希望を与えるガンプラマイスターとなっていた。物語の締めくくりでは、謎のガンプラであるビギニングの出自にハルの父親が関係していたことが示唆され、ビギニングという名前に込められた真意が明かされたところで幕を閉じる。

 

視聴して目に付いたのが冒頭でも記載した狂四郎世代へのオマーシュが多数含まれている事。

主人公の前に立ちふさがる最初の挑戦者がアイドルグループの「SGOK」のコウジ・マツモトはティータイムズのミャオを連想させる。

コウジ・マツモトの機体であるhi-νガンダムは2機分のパーツを使用しているので全てのファンネルが起動する表現や実はマネージャーが製作した機体だったり。他人が製作したキットと言う部分は阿野世清四郎のトリプルドムを何となく思い出させます(もっともあちらは同じモデラーが製作したと言う事で息の合った連携を発揮するのだが)

サカザキ・ケンタの白く塗装された白式(ビャクシキ)は金角、銀角を連想しますね。余談ですが大会で使用した白いサザビーは以前ホビージャパンで連載していた企画の大越友恵さんの製作したサザビーを思い出します。なおケンタが使用していたサザビーは1/144スケールで限定品として発売されていたようです

この作品の肝でもある「ガンプラバトル」のマシンは戦場の絆のアーケードマシンを連想させます。戦場の絆ユーザーはこの作品を視聴した後は何となく思い出してしまうのではないでしょうか。

ガンプラ道を極めたガンプラマイスターとしてボリス・シャウワーと言う人物、浪川大輔さんが声を務めているのですが世代だろうか、アルの声の人も大きくなってなんて思ったり。勿論多くの仕事を務めていますがどうしてもポケットの中の戦争の印象が強いんですよ。リアルで見ている立場としては。

ボリス・シャウワーがバンダイ静岡センターに訪れてハルの父親とビギニングガンダムの強化パーツに対して話をしているシーンがあります。正直一回目の視聴ではセンターでパーツを作成している社員がハルの父親と気が付かなかったけど・・
バンダイを後にするシャウワーは何と白馬にまたがり後にする!(爆)牛若三兄弟だって馬に跨っていたし、これぐらいはっちゃた方がこのアニメには向いていると思う。正直大爆笑でしたが(^^;

リナのベアッガイは商品で展開されているのはホビーショップAXISの店長達によって大改造された状態。リコーダーを吹く状態でビームが出たりランドセルがその名の通り通学用のランドセルだったり(多連装ミサイルランチャーが仕込まれている)ツッコミ所満載でありながら正直可愛いベアッガイ。速攻買いに行きましたがどういう訳かベアッガイだけどこも売り切れ状態(;´Д`)
なによりも「ランドセル」と言う単語が初代の世代には嬉しいわけですね、ハイ。

 

正直な所面白かった!個人的には続編を希望したい位です。メーカー側の新商品の展開や販促的な映像と取られればそれまでですが、純粋に楽しんでも良いのではないでしょうか?
プラモ狂四郎世代は勿論のこと、これからの世代にもぜひ注目していただきたい、そんな作品です。

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