2009年7月16日 (木)

RGC-80 「ジムキャノン北米戦線仕様」完成!

久しぶりに連邦軍のモビルスーツが製作したくなり大好きなジムキャノンを製作しようと手を動かし始めたのですが、どうせなら説明書にも白黒イラストしかない、よりマイナーな北米仕様にしようと今回の製作に着手いたしました。

今回の拘りは最近の設定やカードビルダー等に見られるグレーのツートーンではなく、当時のイラストで見られるどの様に表現したら良いのか難しいカラーを再現、モールドも全て懐かしいデザインに変更する事で他のサイト様であまり見られない(しようと思わない)物を目指したのですがこれが大変でして・・・(^^;

■機体解説

RGC-80の総生産数は48機。本機はそのうちの6機で北アメリカ戦線の南下ルート部隊に配備された。RGM-79との混成部隊は大きな戦果を挙げたといわれている。なお余談ではあるが、RGC-80が最初に配備された機種は北米戦線仕様であり試験的に有線ミサイルランチャーを装備した機体も存在したがモビルスーツに装備する意味は薄く他の戦場では確認されていない(ミサイルランチャーのところは妄想です)

■あの頃のテイスト

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思ったより早く完成したジムキャノン、しかも北米仕様。やはりキモは配色にあると思われます。配色に関しては後ほど。

 

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今回はMSVテイストと言う事で配色の再現と随所に見られるモールドに拘ってみました。

まずは頭部の解説。

基本はHGUCジムのものに旧キットのパーツを移植、足りない部分はプラ板、パテ類で補強しています。

 

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リアから

バーニアの煤汚れの表現を今回はキツメに表現しています。この機種には良く似合います。

腕部ですが、基本HGUC素組みでシールド固定の穴を埋めた程度です。ハンドパーツはコトブキヤ製のパーツを小改造して使用しています。シールドアナ上辺りと手の甲にスジ彫りを追加。

 

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胸部はHGUCベースに旧キットの移植。すり合わせに手を抜くと修正が凄く大変です(私がそうでした・・・)胸部中央にハッチ状のモールドを追加。

腰アーマーは中央のフンドシ部を旧キットから移植、その他はHGUCです。モールドをフロント、サイドアーマーに追加。サイドアーマーはHGUCのラインを埋めてからスジ彫りを入れています。

 

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脚部は太腿はHGUCのまま、膝周辺は旧キットから移植します。旧キットの関節部分にピンバイスで加工、ポリパーツを入れています。

膝関節の蓋に市販パーツ(4ミリ)を使用、アンクルアーマー状の部分は隙間対策で1.5ミリ延長。足首はHGUCジムのパーツにあるアンクルアーマーの穴を埋めた程度。

 

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キャノン砲ですがジムキャノンは大きく分けると2種類に分かれます。分かりやすいのが通常型(通常型はどちらのバージョンもあり)、アフリカ戦線、リド・ウォルフ機、Z版、不死身の第4小隊で見られるバレルにスリッドが入っているタイプとホワイトディンゴや北米仕様に見られるスリッド無しのもの。

今回は北米仕様なのでスリット無し、ですが良く見るとバレルにある凸が無いようなので全て削っています。

 

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以前製作したホワイトディンゴのジムキャノン(今では絶対見せられません)から流用した100ミリマシンガン。北米仕様やアフリカ戦線には90ミリよりこの方が良く似合う。

 

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オマケで製作した有線ミサイルランチャー。

モビルスーツに有線ランチャーがどれ程の意味があるのか分からないですがMSVの臭いは感じるような気がします(^^;

 

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リアから(ミサイルランチャー装備)

こうしたお遊びを受け入れてくれるのが「MSV」らしさな気がします。

 

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塗装ですが以下の通りです。

カメラアイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コバルトブルー+グランプリホワイト

本体色1(グレー)・・・・・・・・・・・・・・グレーFS36375+ホワイト

本体色2(ブラウングレー系)・・・・・バーリーグレーBS4800/18B21+レッドブラウン

本体色3(ホワイト系)・・・・・・・・・・・グランプリホワイト+レッドブラウン

関節・手首・スリッパ・・・・・・・・・・・・エンジングレーFS16081+ホワイト

襟周辺、キャノン砲基部等・・・・・・・土草色+ホワイト+クリアーオレンジ

ウォッシングはタミヤエナメルのレッドブラウン+フラットブラック

ラインは赤はモンザレッドを先に吹き0.7ミリのマスキングテープを貼った後黒下地を施し基本色をグラデーションをかけた後にテープを剥がしています。

黒のラインは同様の方法でネイビーブルー。

煤表現は黒系を吹いた後にクリアーオレンジを吹いています。

コートは半光沢+つや消し

今回の塗装の一番重要な部分はいかに当時のカラーリングを再現するか。本体色2がどうしても分からず友人のヤマネ工房さんに聞いたら「グレー系にレッドブラウンだね」と言われ早速試してみたらドンピシャ!流石調色の魔術師、驚きを隠せませんでした。

 

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このブログを立ち上げて初めて連邦軍の機種を完成させました。機種のチョイスが私らしいかな?一見ホワイトディンゴにも見えないことも無いですが実は見れば見るほど別物なのでグレーのツートンでは絶対に塗装したくなかったのです。

当時のカラーイラスト等をお持ちの方は、この色合いに納得してくれると思っています。ジオンでも連邦でもMSVは良いですね、ホント。あ~楽しかった(;´Д`)

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2009年7月13日 (月)

RGC-80 「ジムキャノン北米戦線仕様製作具合④」

■HGの30周年記念のガンダムが期間限定と良く聞くので自分なりにバンダイさんに電話で聞いてしまいました(汗)返答はやはり期間限定との事。期間は今年いっぱい、市場の流通状況は現段階では各店舗の発注量が把握しきれていないので分からず。間違いない事は「欲しかったら今のうちに購入する」ことなのでしょうね。メーカーいわく、かなり気合を入れている企画だそうです。

 

塗装段階直前!・・・でしたが・・・

■もう少し、あと少し(ZARDの歌っぽい)

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細かな傷等がどうしても気になってしまいラッカーパテで修正しています。

瞬着、アルテコ、フィニッシャーズ等いろいろ使ってきましたが、サフの上からですと昔からお馴染みのタミヤのラッカーパテが一番使いやすいですね。アナログな製作をする自分が凄く好き(笑

 

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リアから。

予備弾倉つける予定だったのに紛失しました。スペア今から作る気にもなれず今回とアフリカ戦線仕様はこの状態で行きます。

 

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オマケパーツと。

市販パーツとプラ材等で製作したでっち上げ有線ミサイルランチャー。

製作当時説明書のバルザック式380mmロケットバズーカ(この頃はハイパーバズーカと同一の線が有力だったので)の製作を考えましたが、最近になって大河原氏の原点継承にて初イラストで掲載されているそうで、それだけの資料の為にどちらかと言えば個人的には否定的な本を購入するのも嫌なので今回はパスしました。

中古で安くなったら原点継承購入しようかなあ~、4種類のMSV-Rの為だけに・・・特にガンダムセンチュリーでお馴染みのMS-06G目当てで。(ガンダムエースに掲載されていましたよね?残念ですが現在のガワラさんのセンスなので愕然としました。あれなら文字だけの資料のままにしてほしかった!)

今日は時間もありそうですし塗装に入れたら良いなあ~。

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2009年7月 6日 (月)

RGC-80 「ジムキャノン北米戦線仕様進行具合③」

■先日は記事を3つほど更新しています。見てね!☆

■第2回投票結果
 http://misojikousyou.cocolog-wbs.com/blog/2009/07/2igloo603-a2e3.html

■第3回投票「初代キャラ(ジオン)でメガハウスより商品化してほしいキャラは?
 http://misojikousyou.cocolog-wbs.com/blog/2009/07/3-7b9f.html

■ガンダム戦記のアニメは配信限定のゲームの初回特典
 http://misojikousyou.cocolog-wbs.com/blog/2009/07/ps3-2b82.html

 

■全体像が見えてきた

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全体の印象を見るためにサフを吹きました。

北米仕様が冬季迷彩の為か既にその様な印象を受けますね。

 

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ジムキャノンの旧キットの出来が良い分誰が作っても大まかには形状は変わらないんですよね、なので微調整が大きく印象を分けると思います。些細な微調整ではありますが、効果が出ているようで安心しております。

 

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リアから。

ランドセルの位置は気持ち上側に付けています。バーニアはHGUCジムの物を内側をウスウス攻撃したのみです。

ランドセル自体は裏側にエポキシパテを入れて平面を出して2.5ミリの穴を開け後ハメ加工をして塗装の利便性を図っています。

 

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100ミリマシンガンを装備。

 

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フロントアーマー、サイドアーマー、太腿のモールドを全て埋め、当時の資料にあるモールドを彫りなおしております。ノスタルジックで良い感じ。

膝の関節部はポリパーツを通す為にピンバイスで貫通してしまったので市販パーツの4ミリのパーツを薄く削りこんでから接着して蓋をしています。本当ですとマルイチモールドを使いたかったのですがあと5機製作予定なのでサイズさえ合えばメーカーは問わない様にこの様になりました。

 

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オリジナルで製作した有線ミサイルランチャー。

ジムキャノンを1個製作するたびに、こうした付加価値をつけると面白いと思い製作しています。予定では多連装ミサイルポッド、試作ビームキャノン、対MS用バルカンなどアイデアは浮かんでいます。

 

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しかし連邦軍のモビルスーツをここまで形にしたのは何時以来なんだろう?プロトマーク2も複製パーツまで作って放置状態だし・・・。しかしサフを吹くと改めてキズや気泡が目立つなあ(;´Д`)

この調子でホワイトディンゴの陸戦型ガンダムも製作できれば良いなあ~。

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2009年6月27日 (土)

RGC-80 「ジムキャノン 北米戦線仕様」進行具合②

息抜きにHGUC陸戦型ガンダムを素組みで製作しています。ディティールや形状は満点に近いのですが塗装しづらいパーツ構成は酷いですね。

とはいえ陸戦型ガンダムをそのまま作っても面白くないので個人的には余り好きではない「if」物ですが以前からグレーで塗装したかったのでホワイトディンゴ仕様で製作したいと思います。配備の流れとかも頭の中で出来上がっているので少しテンション高めです。

しかしながら単純に色換えだけでは面白みも無いのでリアクティブアーマーの追加、「シンプソンズ・ギャップ攻略作戦」時に使用された試作ビームライフルも製作したいと思っております。ニヤリとした方はドリームキャストどんだけ好きなんだ!?

素組みで色換えと言うのも悪くは無いけど個性が無いのは寂しいので人とは違う物がほしいと言う私の悪い病気が今回でも発揮されそうです(^^;

 

■チマチマ進んでいます

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少しづつ進んでおります。

傷と形状のチェックの為にサーフェイサーをかけましたが結構傷や気泡が多く凹んでいます(泣

 

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キャノン砲周り。

キャノン砲周辺が細いラインになってしまったのでプラ板、パテ類で補正いたしました。まだ目に見える傷があるので修正しないといけませんね。

キャノン砲の合わせ目消しをしたら可動部のジャバラ上のラインが消えてしまったので彫り直すついでに独自にそれっぽくモールドを追加したのですが良い感じ!さりげないおしゃれ?

胸部中央に当時のイラストにあるモールドを追加。印象が大きく変わります。

 

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腕部も当時のラインを追加。握りこぶしも当時のイラストを参考にスジ彫りの追加をしています。シールド用の穴は埋めちゃいます。

 

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言わないと気がつかないレベルですが腕を外すとこんなところにも当時のモールドが。一応追加いたしました。腕をつけると殆ど見えないのにねえ~(泣

 

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武器は付けようかどうか悩んだのですがバックアップの機種にはマシンガンが良く似合います。ジムコマンドやガンキャノン量産型等に見られる90mmブルバップか陸戦型ガンダム等で見られる100mmか悩んだのですが結局100mmにいたしました。以前製作したホワイトディンゴのジムから拝借した物です。

正直90mmの方が似合うかと思います。しかしレビル艦隊に配備された通常カラーのジムキャノンでしたらアリかと思うのですがジムキャノン中極初期に配備された北米仕様に90mmはないなあと思い100mmにいたしました。 90mmは通常カラーの時にでも付けようと思っています。

 

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陸戦型ジムと。

量産機は良いですね~、ウンウン。

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2009年5月31日 (日)

RGC-80 「ジムキャノン 北米戦線仕様進行具合①」

 私にしてはかなり久しぶりな更新となりました。なにせ製作している物が多すぎて・・・。ジムキャノンでしょ、ディザート・ザク、ロンメルドワッジ、星村真姫那のグリースガン、ダグラム・・・ちょっと手を付けすぎたか??それなのにト○○シ○・シ○○○ツまで製作始めちゃったし・・・そういう時が一番進まないんだよね(^^;

■アンケートにご協力ください

 nifty投票のブログパーツと言うものを付けてみました。公式サイトの様な温い投票ですとつまらないのでこの様な感じとなりました。ご協力ください(^^)

(この投票は終了いたしました)

■(追加記載)選択の選定について(投票の基準にでもなれば)

○ガンダム・センチネル(模型誌連動企画代表)

 個人的には本命と思われる月間モデルグラフィックス誌とサンライズの連動企画。当時としては珍しい模型を使用したサイドストーリーと濃厚なシナリオで今でも支持が強い作品。サンライズ側と多少揉めた事もあり商品化が難しいと言われていたが無事5種類の模型が発売されました。余談ですが脚本の高橋昌也氏は近藤和久氏の「MS戦記」等を手がけており、伝説のモデラー集団「ストリームベース」の一人でもありました。

○機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY(ゲーム代表)

 ガンダム系ゲーム初3部作作品。セガサターンソフトだったにもかかわらず未だに支持する声は多い。3部作に分けただけあり今までのシューティング系に無かった濃厚なシナリオ。模型では晴れてブルーディスティニー系は3種発売され作品を知らない人にも人気のあるゲーム関連人気No.1。こちらも個人的には本命候補かと。

○C.D.A 若き彗星の肖像(コミック代表)

 月間ガンダムエース創刊からの作品。内乱も終息して今後シャアがどうクワトロに変化していくのか、さらにあの幼い印象のハマーンの声を榊原良子さんがどう対応するのか(笑)歴史の穴を補完する意味でも気になる作品。

 正直安彦良和さんの「ジ・オリジン」と迷いました。が、オリジンはやはり初代な訳でアニメ化されたところで注目度は意外と低い可能性があります。補完とシャア人気と北爪宏幸さんのデザインと言う事で。個人的にはコミックからは松浦まさふみさんの「アウターガンダム」を希望したいところですが・・・。

○A.O.Z ~ティターンズの旗のもとに~(模型誌企画対抗馬)

 月間電撃ホビーマガジン連載の模型誌発のサイドストーリー。テスト部隊と言う事で、模型誌が本体と言う事も生かせ数々の試作機が誕生いたしました。内容はかなり長編なので2クールは行けそうな気がします。こちらもバンダイさんと太いパイプを生かし4機種がHGUCとして発売されたり藤岡建機さんの斬新なデザインが光るモビルスーツ群が魅力の作品です。ティターンズを主人公とした新しい目線にも注目されていました。

○ガンダム0083スターダストメモリー ルンガ沖砲撃戦/宇宙の蜉蝣(CDドラマ代表)

 人気の0083のCDドラマとなります。他にも第08MS小隊のCDドラマも発売されていますがより濃厚なのはこの2作品に軍配が上がるかと。

 試作ビームライフル、モビルスーツ、時代遅れの大砲屋を巡るストーリーと、シーマ・ガラハウにスポットを当てた2作品は知る人ぞ知る作品でどちらも今西隆志さんの作品と言う事もあり面白さが保障されている分アニメ化するには手堅い??「宇宙の蜉蝣」は数分ながら映像化されていますがフルバージョンでも見たいでしょ?

・・・・・と選定には結構悩みました。「機動戦士Zガンダム」の放映が決定となり映像化の話が無くなった「MS-X」や「機動戦士ガンダム戦記」、「機動戦士ガンダム0079ジオニックフロント」、近藤和久氏の「MS戦記」など例を挙げたらキリがないのですがなるべくその他に集中しない様手堅い物を揃えてみました。

 なかなか面白く割れてきました。結果は投票しないと見れないので投票に参加しよう!お楽しみくださ~い。

 

■ダサカッコイイジムキャノンを目指して

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 前回の画像から結構弄っています。一部捨てサフをかけたのですが、まだまだ細かい傷や気泡が見えます。

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 HGUCジムの格好の良いモールドを埋めて当時の資料等で見られるモールドを彫りなおしました。ノーマルのジムキャノンでしたらHGUCのモールドで全然良いのですが北米仕様やアフリカ戦線仕様となると「あの頃の臭い」が強いのでそうは行きません。追加されたモールドは今の地点では見づらいかな?

 気になっていた箇所はキャノン砲周辺が取り付けの際に薄くなってしまったのでパテ類で太らせ形状変更もしています。一番面倒でした・・。

 首の可動範囲の問題は襟もとの下を見えない程度に斜めに削り顎を下に傾けられるようにしています。延長も考えたのですが僅かな隙間が気になる事と、この方が楽だから?

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 射撃姿勢を取る時に膝アーマー裏のスカスカ感が気になるのでモールドを追加したプラ板を追加。

 キャノン砲の内側を気持ちリューターで調整、僅かな手間でかなり印象が変わります。

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 オマケ

 キャノン砲を挟み込み式に後ハメ加工をしてあるので、ジャンクパーツやプラ板でミサイルランチャーを製作いたしました。本体に古い記号を入れているのでミサイルランチャーも古臭い感じで。モビルスーツにミサイルランチャーを装備させる意味などあるのかと思うでしょうがあくまでもオマケですから、ね。

 正直思ったより手間をかけてしまい、他のジムキャノンを製作する意欲が薄れています・・・ですが何時かは揃えたいなあ~。

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